「岡田メソッド: 自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体 系」

FC今治に岡田武史さんがやってきて、成し得た実績や改革を目の当たりにして、「この人、ほんとはすごい人なんやなー。」と思ったあの日、子どもの頃は、ジョホールバルでワールドカップ出場を決めた瞬間の野人に駆け寄るあの姿や「外れるのは、カズ。三浦カズ。」の記者会見映像など、メディアで取り上げる上辺の部分しか知らなかったけれど、目指すサッカーというものを本当に知りたくなった日でした。

そんな岡田武史さんが昨年出した著書「岡田メソッド: 自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系」は、サッカーをやっている人にはもちろんのこと、子どもにも指導者にも読んでもらいたいと思う1冊。日本サッカーのはじめの教科書になると思います。

最近、フットサルを学んで練習するようになってからは、サッカーはフットサルとは違う競技かもしれないと思うようになりましたが、プレーを言語化したり、体系化するのはフットサルにおいても活用できることかと思うので、是非ともチームのメンバーにも読んでもらいたい。
と言っても、【300ページ近くあって分厚い】し【3500円はそれなりに高い】し、なかなか手に取りづらいのは承知しております…。
そこで、いい記事を見つけたので紹介します！
こちら（https://sports.yahoo.co.jp/contents/7241）のスポーツナビのサイトです。著書の一部ではありますが、大まかな内容の伝わる記事です。まずは、ここから読んでもらって、深く知りたくなったら著書まで読んでもらいたいな。
それから、用語集はかなり使えると思います。この用語集については、Webで配布されているのですが、ブログに紹介していいものか迷ったのでURLは割愛します。調べれば出てくるだろうけど。

ということで、この岡田メソッドをもとにして、我々も「うさぎメソッド」を作って練習に取り入れて行けないだろうか？代表、コーチ陣どうでしょうか。